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2014年の試験 [2014年試験]

2014年の試験は、10月19日に行われました。私は最終日に願書を送ったので、近くの試験場では受験させてもらえず、はるばる八王子にある中央大学まで、片道2時間くらいかけて行きました。

試験準備として過去問10年分を6周繰りかえして、ほぼ間違いがない状態にしてありました。
今までの例だと40点くらいは余裕でとれるかなと思っていたのです。

ところが試験が始まると、「な、なんだこれは?」
見たことがない問題が出ていて、問5まで解答するのにかなりな時間がかかりました。問5までで40分位かかっていたと思います。

10月に入ってからは、毎日過去問題を1年分、時間を測ってやっていました。そのおかげで、時間配分の感覚が分かり不必要に焦ることがなかったのですが、参ったなと思いました。

2014年は、今まで出題されたことのない問題が出たというのが特徴です。しかも、冒頭からガーンとやられるので、時間がかかり、焦らされました。

私の場合は、最終的には時間が余り、また見たことがない問題を考えることができました。この時点でも40点くらいとれたと思っていたのですが、解答速報を見て自己採点してみたら36点。不確かなところはやはり間違っていました。

今年の最低点は32点で、合格者は前年より増えていますが、これは33点を合格点にしては、合格者が少なすぎたということなんでしょう。過去の記録を見ると、だいたい同じ人数、もしくは合格率を一定にしているようです。試験問題は前年より明らかに難しくなっていて、きっとこの傾向は今年も続きます。

私は、たまたま、8月9月10月で合格することができましたが、それは時間を自由に使える身分だったからで、今年、宅建士となる最初の試験を受けようと考えている方は、今日からでも勉強を始めた方がよいです。

試験が終わると、いかに短時間で合格したかということを自慢する方がいますが、世の中優秀な方ばかりではありませんから、鵜呑みにしない方がよいと思います。



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