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試験勉強の考え方 [試験勉強]

宅建の試験に合格するためには、前から言われていることですが、何よりも過去問を繰り返すのが近道だと思います。

私は、600題以上になりましたがほぼ10年分の過去問を繰り返し6回やってだいたい覚えることができました。本番では、思ったより間違えましたが何とか合格することができました。

2014年、過去問にない問題が出題されて参りましたが、しかし、出題する側に立って考えてみましょう。

あまり過去とかけ離れた問題を出題しても、受験生は正解できません。
皆が間違うといつも32点から34点くらいで推移している合格ラインが変わってしまいます。
2014年、合格点は32点で、合格者は33670人、合格率は17.5%、前年比5200人増加だったそうです。
合格点を33点にしたら、合格者が想定人数よりも少なかったので、1点下げたということなのだろうと思います。

あまり馴染みのない問題を出すと、合格点が下がっていって合格者数が増えていくので、出題する側としてもちょうどよいさじ加減を考えるのではないかと思います。これから毎年必ず馴染みのない問題は出ると考えて間違いないと思いますが、わずか数問です。

それなら、その問題を後回しにして適当にマークしたとしても、過去問の範囲はきちんと正解できるようにしていけば合格できるのではないかと思います。

基本は今までと変わりません。
10年分の過去問をすべて答えられるように繰り返すという、これまでの対策法は有効だと思います。
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