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問題をやりながらテキストを読む [やっておきたい]

テキストを1回読んだ後は、すぐに単元ごとにまとまった過去問を始めます。

テキストは知識の整理のための本で、問題は単純な知識の確認というよりは受験者を迷わすようにできています。最初はこんなの分かるわけないじゃないかと、ほとんど正解できないかもしれません。しかし、気にしないでください。みんな同じです。

大切なのは、問題を解いた後に、解説を読み、4択のそれぞれについて理解ができるかどうかです。
正解だけが重要なのではありません。それ以外の3つの選択肢もなぜ正解でないのか分かるかどうかが重要です。

そのためには、解説を読み、その後、テキストでその単元を読み返すことです。漫然とテキストを読んだ時に比べて、問題を解きながらテキストを読んだ方が、ずっと注意深く読むようになっているはずです。

ある単元を読み返す時には、できるだけ広く読むことを心がけてください。
その問題に関係があるところだけでなく、それ以外のところも読む。これを習慣化できると、余裕が持ててよいと思います。

私は、試験が近づくにつれて、「過去問題にすべてが揃っている」という考えにとらわれ過ぎて、過去問に関して選択肢も含めて完全に理解しようとしていましたが、今はもう少しテキストを読み返すようにすればよかったと思っています。

「過去問題にすべてが揃っている」という考えは、今でも決して間違っているわけではないと思いますが、難化している現在の問題傾向では、合格点ぎりぎりの勉強法になります。もう少し、余裕を持ちたい。そう思います。
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